来週はバイエルンの『ローエングリン』

来週の10月2日(日)の『ローエングリン』公演ですが、なんとか時間が取れるようになったので行けそうです。チケットもゲットしました。ハードスケジュールではあるのですが、楽しみです。
ボータくんとマギーさんとマイヤーさんだから、それを聴くだけでもいいですが、ケント・ナガノ率いるバイエルンのオケの音も楽しみです。彼はすごくいい指揮者だと思います。
今日はこのDVDで予習していました。

ワーグナー:歌劇≪ローエングリン≫全曲 [DVD]

ワーグナー:歌劇≪ローエングリン≫全曲 [DVD]

これ、レーンホフの演出はどうかという感じ。なんか中途半端な印象を受けます。でも、音だけで聴いていると、フォークトのローエングリンと、ソルベイグ・クリンゲルボルンのエルザは、かなり私の好みです。両者ともリリカルなところがマル。
ボータ、マギーは、これとはだいぶ違うと思うのですが、それはそれで楽しめるような気がします。
ローエングリンは、翻訳までしてしまったので、ほとんどの部分が頭に入っていたりしますが、それでも繰り返し予習したいのは第3幕前半のローエングリンとエルザの会話ですね。ここは覚えるぐらいになっておくと、すごく楽しめそうな気がします。
オペラ対訳プロジェクトの拙訳もご利用ください。
http://www31.atwiki.jp/oper/pages/1432.html